2021年1月14日の投稿

アップデートリリ^ス

アプリのアップデートをリリースしました。
内容がトランジションの追加だけという単純なアップデートでしたので、初回と違ってすんなり審査もパスしました。多分アップデートなんて手続きだけの問題なんでしょうけど。あと三つほど細かいバグも修正しています。
予想してたよりも短期間でアップデートをリリースできたのは、ひとえにCore Animationフレームワークのおかげです。実装したのは、フェード系2種・スワイプ系2種・フリップ1種という基本的なものだけですが、例によって当アプリならではの特殊な事情もあって、Web上で解説されているいくつかのサンプルコードをなぞっただけではうまくいかず、アプリに合わせた実装をする必要がありました。それでもとにかく少ないコード量でビューのアニメーションが出来るというのが、Core Animationの魅力です。またGPUを用いてアニメーションを描画することと合わせ、現在のマシンスペックを持ってすれば、全体のパフォーマンスも魅力です。私がずっと以前にプログラミングをかじっていた頃は、CPUを用いて画面描画をさせる場合、画面のごく限られた領域を描画するだけならマシンに大して負荷はかからないものの、画面全体(フルスクリーン)を描画させると、マシンに大きな負荷をかけるという印象でしたが、今では動画プレイヤーでムービーを再生しつつ、Webブラウザでも動画サイトの動画を再生しながら、背後でデスクトップ全体(フルスクリーン)のトランジションがかかっても、どのプロセスも全く描画がカクつくようなことがありません。これなら躊躇せずにトランジションを普段使いできます。

元々私がこのアプリの制作を始めた経緯が、App Storeで購入した二つの壁紙チェンジャーアプリが、どちらもトランジション機能を備えていなかった、というのが動機の一つなので、これでなんとかアプリの体裁が整いました。半年以上かけたアプリの制作もひとまず一段落です。
次のアップデートは、パフォーマンス改善に趣旨をおいたものになる予定です。現在は壁紙切替えのスケジューリングから表示切替えまで、全てメインスレッドで処理していますが、これをメインスレッドから切り離す意義があるかどうかの検証も含め、スレッド処理を今一度勉強し直して、見直しを図りたいと思っています。メモリパフォーマンスももう少し改善したいのですが、こちらは今までも取り組んではきたものの成果が上がっていない状態なので、できるかどうかわかりませんが検証を続けていきたいと思います。

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